上品のマナー

それが「マナー」でもあったわけです。

みんなが「マナー」を守ってたからこそ、「高級」や「名門」に出入りすることが、ステータス・シンボルになりえたんですよネ。

だって、風格を身につけた人たちだけが集まる場ですもの、ふんいきにそぐわない人は、恥ずかしくって、とても出入りなんかできなかったんです。

いまの「高級ナントカ」や「名門カントカ」はマナーがさびれて、ちっとも高級でも名門でもない、ただの「ブランド」ではナイカ-と、あの旧家のオバサマなどはグチってみたくなるのです。


ナイフやフォークをじょうずに使う、赤ちゃんのいる席ではタバコを吸わない、人前に晒す肌をほくろ レーザー 治療するっていうのばかりがマナーじゃありません。

もちろんそういう「お作法」もたいせつだけれど……。

「マナー」とは、三つの風でいえば「風味」にあたるものだと思います。

人間の「味」や「香り」でしょう?

立ち居ふるまい、態度、ことばつかい……などなど。

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